低スペックネットブックにWindows 10を入れてみた。
2009年に購入したNEC Lavie Lite BL300TA。CPU:ATOM N280でメモリは1GB。Windows 7では不要ソフトをアンインストールしてほぼネットだけの状態にしてもやはり遅い。
最近のタブレットに搭載されているWindows 10にしたらどうだろうか、と考えた。
数台の同年代PCを持っているので、まずメモリーを2GBへ。
スロットが1つしかないのでネット情報を参考に全分解の末、換装完了。
そして右下のWindows 10ダウンロードマークからダウンロード。OS容量は約30GB。HDDは低スペックの80GBをWindows 7から使用している。※純正は160GBだが、バックアップ用に保管。
ダウンロード自体は家のWiFi経由で実施したが、Windows 7のメディアによるクリーンインストールより全然速かった。
トイレいったり、コーヒー煎れたりしているうちに終わりそうな感じ。
そして、
ちなみに、Windows DefenderとOpen Office(無料版)しか主要ソフトは入れていない。Windows 7の状態を保持するようだ。
Webダウンロードなのに、1度Windows Updateが必要だった。
使用領域は約30GB。Windows.oldフォルダー込みでの使用領域。
っで使い心地は、Windows8.1の見た目を少し変えた感じかな。
動きはWindows 7よりすこーし良いような気がする
っというのは、このネットブック、高負荷がかかると画面がちらつく。液晶インバーターか液晶ケーブルの交換で治りそうだが、部品を用意しておらず、組み上げてしまったので再分解は面倒なのでやめた。
しかし、Windows 10では症状が出ない。インバーターではなく電源供給?Windows 10にして少し負荷が減ったかな?
っということで結果オーライだったのだが、テスト用に保持していただけなので、このPCが生きてるうちにジャンクで売ってしまおうと思う。他のPCはスペックが倍以上良いものばかりなのでドライバーが用意でき、アプリの問題がなければ順次変えて行こうと思う。
ちょっとした人柱でしたが、中々よいのではないだろうか。
そうそう、あとまたまたリサイクルショップを除きに行き、1080円でこんなものをゲット!
SONY DVP-M30
ジャンクの理由は、DVDが読まない、とのこと。CDは読むらしい。
中を開けて一通り清掃。ピックアップ周りもエアーでホコリを飛ばして綿棒で清掃。内部配線も繋ぎ直して接点をエアーで飛ばす。
戻したら普通に読んじゃった(笑)全ボタンも正常だし、液晶も良好。トレイの動きも早い。COAX/OPT出力もある。ちょっと得した気分。
しかし、良いことばかりでない。
FX-AUDIO-D302Jが突然死・・・。電源入れたら全LED点灯。しかも色がおかしい。すぐに電源を切ったが、時すでに遅し、一度帯電流を飛ばしたら、電源入らず。
デジタルアンプの泣きどころ、電源系が逝かれたら自己修理は知識と技術がない。
コンデンサー交換だけですまないかな。コンデンサーは小爆弾だからね~。
代わりに、11/4に再販売していたFX-AUDIO-X6Jを狙うも、数分で完売。
FX-AUDIO-X5Jも同時再販で500円値上がり。
この影響か、1日経っても売り切れになってない。う~ん、どうしよう、と思いつつもポチった。ガマンがきかない自分が嫌になるが楽しみでもある。これでPCM2704から脱却、一応ハイレゾ対応になる。明日到着予定!!
X5Jを楽しみながら、D302Jの分解をしてみるか。使用機器が安定せず、特性データ取得が中々できない。道のりは長いがちょっと楽しいお遊び。