ちょうど今頃は・・・。
もう2年も前になる。ベトナムに住んでいた。
ここの暑さはたまらない・・・。
日中40℃を超える日も多く、湿度90%以上、街中のお店は扇風機のみが多い。首都ハノイや人気のホーチミンでは違うのだろうが、第4の都市と呼ばれる北部の海辺の街に暮らしていた。今は5月、実はベトナム北部はこの時期が一番暑い。毎日大量の汗をかく。某エアリズムが欠かせない時期だ。
そんな暑さは今は懐かしく思えるし、汗をかくことは良いことなのだろう。健康状態としてはバツグンであった。毎日忙しい日々を送り、睡眠時間平均3時間、土曜日も通常出勤であったが病気もせずに暮らすことができた。まぁ、日本と同等の医療を受けられる施設がないので病気にもなれないのだが・・・。
懐かしさからPCの画像の中にその頃の写真が出てきたので載せてみる。
名物のバインダークア。泥ガニの出汁のフォー。ちなみにお箸はエコで水洗いのみで箸入れに濡れたまま刺さってる(笑)
ライムを絞って食べる。正直、美味しい店とそうでない店を間違えるとえらいことになる。パクチーが苦手なのだが、この国ではパクチーは食べ放題でザルに大量に置いてある。嫌いなら入れなくていいので安心だ。でも店主やローカルスタッフからは、胃腸薬の代わりだから食べた方が良いよ!と言われた。なるほど、そういう意味もあるんですね~。
当然、街中の露店で高さ20㎝ほどのプラスティックの小さい椅子に座って食べるスタイルだ。
次は、水牛の焼き肉。これも露店スタイル。
正直、水牛は硬い。それと、牛とは思えないなんの肉だかわからないものもあった。どんどん持ってくるので、要らないと断らないと大変になる。でもまぁまぁ美味しい。
街中の市場。奥に行くほど・・・ちょっとここでは書けない。要は何でも食べる国で生きたままカゴに入って売っている。その場で捌く光景が広がるのだ・・・。
あと、ほとんど外資系のお店がないこの街に(マックがない、ロッテリアとKFCが遠くにあるが・・・)日本のお店?を発見!
そのお店とは、「あきこさん」
ペロっと舌を出したこの女の子。そう不二家のペコちゃんです。
本物なんだろうか・・・。ローカルスタッフに聞いても、ペコちゃん、ないそれ?となり「あきこ」でしょう?という。なんで?と聞いても分からないらしい。謎の多い国だ。でも美味しいですよ。
一番感動したのはこの豪華料理。
スタッフのホームパーティーに呼ばれていった時の料理。お母さんの手作り。やっぱり家庭料理が一番ですね~。懐かしく感じます。
懐かしんでいると、行きたくなってくる、夏休みはベトナム旅行かなぁ。
チリソースを買いに行かねば(笑)