衝撃の事実ってほどでもないけど・・・。またまた中華アンプのこと
調子に乗って「Lepai」 LP-2020A+の後継機、現在の名称は「Lepy」のLP-2024A+を買ってみた。
Lepy 新モデル LP-2024A+ (シルバー)デジタルアンプ(本体+RCAオーディオコード+ACアダプタ 12V5A +バナナプラグ)Lepai LP-2020A バージョンアップ版
- 出版社/メーカー: Lepy
- メディア: エレクトロニクス
amazonの手違いで付属品が未着なのだが、ACアダプターさえあれば他は自前でつなげるので早速繋いでみた。※このモデルは最新ではなく、オペアンプ部分がソケット式になっており、交換が可能なモデル。在庫限りで終了ということで値段もお高め。買った直後にも少し値段が上がっていたので在庫が少なくなってきたか。
気になる人はお早目に。最新版はオペアンプが交換(NE5532?)されているものの、ソケット式ではないのでオペアンプを自分で交換するのは難易度が格段に上がってしまうので。
そこで気づいたこと。
最初の慣らしでLP-2020A+、LP-V3Sと比べても音が格段に悪い。3時間から5時間慣らし必要との記載があったが、まず、ボリュームが倍以上違う。小スペース(4.5畳)、ニアフィールドでは約2、3割の位置で十分聴けるLP-2020A+とV3S、ところが、このLP-2024A+は半分あたりまで上げないと同じボリュームにならない。しかも何重もの幕がかかった酷い音。高域も伸びず、低域はもこもこ・・・。
ふと、電源をLP-2020A+の付属品に繋ぎ変えてみた。そうすると、音量が激変!!!音としてはまだ曇った感じが取れないが。さすが中華アンプ(笑)
形状は違うが、ACアダプターの型番は同じ、SPEC(入出力)も同じ。違いは形状とアダプターに通電確認のLEDらしきものがついている。※LP-2020A+付属品でこのACアダプターからの電源が一番元気に鳴る。
どちらが通常品なのだろう。そういえばLP-V3Sも今回のLP-2024A+と同じものだったが、音量差はあまり感じなかった。歪み感はあったが。いやぁ、ついに迷い込んでしまったか。適正な比較ができない状態だ。4、5時間鳴らしこんでから電源ケーブルを元に戻してみようと思う。これで変わらなかったら・・・。ACアダプターの交換ってしてもらえるのかな?
オーディオで電源は非常に大切。テスター買ってSPEC通りか確認が必要か。意外にこまごましたものに金がかかる。
まぁ、でも楽しく遊んでいます。
今日の試聴曲、
Sarah McLachlan - Angel [Official Music Video ...
あっ、そういえば、うちの「ちょっぷ君」家のインターフォンの音が鳴る前の高周波音を検知します。インターフォンが鳴る前にワンワンと知らせてくれます。微妙な差ですけどね。さすがワンコ。自分の声をマイク録音して聴かせてみようかな(笑)騙されたらそれが一番いい組み合わせかな~(笑)