PCオーディオの音質改善を試みる。
どうもWMPの音が悪い気がする。というかPC内部のサウンドボードの音が良くないのだと思う。まぁ、古いノートPCでは限界だろうか。
これを感じたのは、FX-AUDIO-D302JでUSB出力(デジタル出力)で再生した音が圧倒的にノイズが少ない。※大きめの音量の時。これはアンプ側の限界かと思っていた。
何か対策はないものか、少しネット情報を見てみると、面白い記事があった。
Win8でWasapiモードを聞き比べてみました。~やはりfoobarは偉い | PCオーディオ実験室
やはりPC内部のいろんなところを通った音は劣化が激しいらしい。元凶は「カーネルミキサー」。それをアンプで増幅しても雑音を増幅することにつながるらしい。
っということで、これを導入。
「foobar2000+wasapi」
このwasapiの排他モードを使うことで、余計なPC内部の回路をショートカットできるらしい。
本当だったらスゴイ。
いつも聴いている曲では自分なりの解釈が入ってしまうので、まずはPC+イヤフォン、且つ、曲の解釈が書かれている楽曲で聴いてみた。
楽曲はこちら、
ハイレゾではなく圧縮音源で試したが、サンプル音源2が分かりやすい。特に、シェイカーの音は分かりやすく、WMPではソリッドかつ雑っぽい、foobar2000+wasapiは粒立ち分かり、脳に映像として出そうなくらい違うのだ。
ブラインドテストではないので思い込みかもしれない。
それと、やはり根本的な問題、PC内のD/Aコンバートは回避したい、ということでこれをポチリ。
コツコツと「ちょびリッチ」や「モッピー」でためたポイントをAmazonポイントに交換して購入。
こういう時にコツコツ貯めたものが役立つ(笑)
これで、条件は整った。PCからはUSB出力、PCM2704でコンバートまでは同じになる。これをアナログ変換して増幅というアンプ比較が可能になりそうだ。ケーブルが増えることは目をつぶろう(笑)。