自室オーデイオシステム変更

何とか格安でいい音が鳴らないか、と自室でオーディオシステム構築を考え、中華アンプ( Lepai / Lepy )を試している。

アンプの素性は少しずつ分かってきたのでスピーカーとHead Unitを変えてみることにした。

昨日までは、

DV-310(DVD)➡Belden RCA➡LP-2020A+➡スピーカーセレクター➡Rexat AT-7715➡ONKYO D-032AX

さて今回は、

PC(SSD仕様)の.wav/.flac➡ステレオミニジャック➡LP-2020A+➡スピーカーセレクター➡Rexat AT-7715➡JBL SV50S

ちなみにスピーカーはこんな感じ。

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元々5.1ch用のリアスピーカーとして使われるような仕様のようですが、ソフトドームツイーターが多いスピーカーの中でこのSPはチタンラミネートTW、ホーンのように広がりのあるTWガイド、ゴムダンパーエッジが多いウーハー部はパルプコーンにコルゲーションエッジ、そのエッジにダイポルギーのようなものが塗られている。

鳴りやすく、中高域から高域の伸びがよい。しかし中華アンプではどうか。20Wの非力なアンプということもあり、1W/dbの高い(効率の良い)このスピーカーの登場だ。

いろんなジャンルの曲を聴きたいのでPCからの出力に変更。回転系のジッターを素人でできる限り排除してみた。どうもこのアンプ、RCAよりステレオミニジャックの方が音が良いとのレビューもある。さぁ、どうだろう。

試聴曲は、

いきなりジェニファー・ウォーンズのHunter。超低域が入っており、高音質CDの代表のように扱われている。Gold Diskは持っていないが通常でも高音質である。それをリッピングしたもの。

 


Jennifer Warnes-Rock You Gently - YouTube

Hunter

Hunter

  • アーティスト: Jennifer Warnes
  • 出版社/メーカー: Ariola Germany
  • 発売日: 2000/11/15
  • メディア: CD
 

 うーん、聴くに耐えない・・・。薄っぺらいし、耳障りな中高域が浮き彫りになる。これはボツだ。リビングのMARANTZ+Wharfedaleではそこそこ鳴るのだが、というより家のフローリングがビビるほどだ。やはり格安コンビでは難しいようだ。

 

次は、ある名古屋のオーディオショップで2chでプロジェクターから映像を映したシステムを聴いて驚愕したことがある。2chでも映画が迫力の情報量で観れることがわかった。まぁ、まず無理とは思いつつ、Hans ZimmerのPirates of Calibianを聴いてみる。

 


Soundtrack: Pirates of the Caribbean full score ...

Pirates of the Caribbean: Dead Man's Chest

Pirates of the Caribbean: Dead Man's Chest

  • アーティスト: Hans Zimmer
  • 出版社/メーカー: Walt Disney Records
  • 発売日: 2006/07/05
  • メディア: CD
 

いやぁ、全く迫力がない。静寂感もない。ステレオ感も出ず、ごちゃまぜで鳴っている感じ・・・。

これでシステムはまた見直しだ。

このアンプを活かすスピーカー探しになりそうだ・・・。 あくまでも格安で仕上げたい。取りあえず、ONKYO D-032AXへ戻した・・・。